2010年8月19日木曜日

ビオチンの効能と食材

ビオチン」は、「ビタミンH」とも呼ばれ、皮膚の健康を維持してくれます。とくに、皮膚の炎症を引き起こす「ヒスタミン」を体外に排出する働きをもつことから、最近では抗酸化ビタミンと一緒に摂ることで「アトピー性皮膚炎」への効果が期待できるとして注目を集めています。

多くの食品に含まれているため、不足することはほとんどありませんが、生の卵白に含まれるタンパク質「アビジン」がビオチンの吸収を阻害します。ただ、生卵を1日10個以上食べなければ問題ないので、それほど気にすることはなさそうです。では、「ビオチン」の特徴と期待される効果を見てみましょう。

 【ビオチン】
 <1日の目安摂取量>
   成人男性45μg、成人女性45μg、上限なし
    ※厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2005年版)」

  <特徴>
   ・水溶性ビタミン
   ・糖新生をサポート
   ・脂肪酸合成、アミノ酸代謝などに作用
   ・細胞の成長、DNA合成に関与
   ・ヒスタミンの元になるヒスチジンを体外に排出
   ・腸内細菌によって合成、吸収

  <期待される効果>
   ・皮膚、毛髪の健康維持
   ・血糖値の維持
   ・貧血予防
   ・アトピー性皮膚炎の改善

  <こんな人は要注目>
   ・湿疹、肌荒れが気になる人
   ・髪の健康が気になる人
   ・食欲不振
   ・糖尿病
   ・貧血気味
   ・疲労感が強い

  <オススメ食材>
   ・レバー
   ・卵黄
   ・落花生
   ・大豆
   ・とうもろこし
   ・いわし
   ・たまねぎ

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